2013年9月6日金曜日

たまるか〜

土佐弁を分かりやすく解説した珠玉の1冊!


9月3日に高知新聞に「土佐ことば」を紹介をしてくれてから、こんな問い合わせがひっきりなしです。


「あのね〜。あのほら〜。きにょう(昨日)の高新(高知新聞)に載っちょった、あの本が欲しいがやけど〜」


ここ2、3日、南の風社は電話が鳴りっぱなしです。本当にすごい反響です。

やっぱり「土佐弁」に愛着があるのでしょう。
問い合わせてくれるのは、だいたいがおじいちゃん、おばあちゃん達。


しかも、注文の受付のみでは電話は終わりません。

「この本はうんとえい! あんまりおもしろいき人にあげたき、あと3冊送ってや」

「まっこと素晴らしい。 この先生はうんとよう研究しちゅうね〜」

「若い子は土佐弁ら〜使わんなったろう。これは残さないかん文化ぞね」

などなど、とにかく一言いいたい!とばかりに電話口で感想を述べてくれるのが
年配の方たち。ちょっと話が長くもなったりしますが、すごく嬉しいです。

今はたいてい、ネットで検索したり、注文してくれる時代なのでダイレクトに声が聞けることがなくなってきました。

アナログ時代を生きてきた私なので、久しぶりに電話注文の嬉しさを思い出しました。

「土佐ことば」うんとうげちゅう。
けんど、朝から晩まで電話対応で、のぼせたちや〜。byてらやま








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